「オニは外! オニは外! 福は内!」
2月3日は節分でしたね!
makanaでも今年のみなさまの無病息災を祈り邪気払いの豆まきをしました。
大豆が本来のようですが、現代風に。。。落花生で!
ところで豆は「炒り豆」じゃないといけないとか!
「炒る」=「射る」
また、昔から厄払いには、臭いのきついものや尖ったものを用います。そこで、鬼の嫌いなものは「鰯(いわし)の臭い」と「柊(ひいらぎ)のトゲ」とされ、焼いた鰯の頭を柊の枝に刺し、それを家の戸口に置いて鬼の侵入を防ぐ「焼嗅(やいかがし)」という風習がうまれたそうですが、さすがにmakanaでは衛生面を考え鰯は採用しませんでした。
最近の住宅事情からも鰯や柊のあるお家は見なくなった印象がありますね。
そいういえば、「渡辺」姓の方は豆をまく必要がないって知っていましたか? その由来は、平安時代まで遡りますが、渡辺さんの祖の方は、鬼をバッタバッタと退治した方で、鬼も渡辺さんの家には怖くてこないのだとか。
そんなお話を思いながらも、子どもとスタッフで豆まきをしました。
その後、スタッフが用意してくれた本で、「落花生」とはなんぞやを調べて知識にしました!
こういうのって、自然に覚えたりしますよね。
わたしなんかは、そこに書いてあった「お酒のつまみに最適」のところだけを暗記しましたね(笑)
ちなみに、「落花生」=「ピーナッツ」でナッツ類と思われがちですが、大豆と同じ、豆なんだそうですね!
節分の次の日は、「春分」ですね。
暦の上では「春」が来たわけですが、まだまだ寒いですので、風邪などひかないように気を付けてください。
makanaでは、このように「人やもの、自然や伝統との直接触れる経験」を大切にし、お子さまや保護者さまと毎日を楽しんで参ります。
2023年度の放課後児童クラブ利用募集も引き続き行っておりますが、おかげさまでお問い合わせを多くいただくようになって参りました。
放課後児童クラブをお考えの方は、是非お早目のご連絡をお待ちしております。
見学も体験もできますよ。
それでは、また(*^^*)
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